■これまでの活動内容
四浦半島を奇麗にしよう
2006年4月9日、四浦半島清掃事業

ボランティアに110名が参加!
 
皆様本当に有り難うございました。


今年始めよりマスコミ各社で取り上げられている、津久見市は四浦半島のマナー問題。その問題提議を機に、4月9日、主に釣り人に呼び掛けてボランティアでの清掃活動を開催させて頂きました。

正直な話、関係者一同では、「30名前後集まればいいのでは?」との見方をしていましたが、午前9時になるにつれて次々と車が集合場所に入場。パンク寸前の状態に冷や汗ものでした。逆にそれだけ釣り人の危機感があったのだと再認識致しましたし、それだけ皆様の何とかしたいとの気持ちが強かったのだと実感しました。

そういった事情から関係者の不手際もありましたが、無事に清掃事業ができ、2トントラックおよそ2杯分のゴミが集められたことに、大きな意味合いが有ると思います。これは大分県の釣り史の中でも歴史的出来事だと思います。単なる釣り大会の付属ではなく、ゴミ拾いだけに、しかもボランティアで「何もお渡しできません!」との誠に勝手なお願いにも関わらず・・・。関係者一同涙が出るほど嬉しかった出来事です。

おかげさまで、地元の方々からも感謝の言葉を頂きました。これが釣り大会と絡めた行事では何も意味が有りませんでした。あくまで清掃だけで来て頂いた意味合いが、地元の方々の心に訴えるために必要だったと思います。そして、釣り人の皆様がどう考え、どう行動して頂けるかを知る意味合いからも重要だったのです。そんな無益なそして有意義な運動に、貴重なお時間を頂けたことに感謝と敬意とお礼を申しあげます。

今後、さらなる地元の方々とコミニュケーションをはかりながら、より地元の方々に歓迎されるようなマナーアップ運動、引いては地元と釣り人がもっとコミニュケーションできるシステム作りを構築して行きたいと思いますが、私達が出来ることは、あくまでパイプ役です。全ては、釣り人の皆様ひとり一人が主役だと考えます。皆様ひとり一人が、善意ある行動を起こす事によって大きなウネリを作ることが出来ると、今回の清掃事業を通して感じておりますし、これからさらに大きな輪にしていかなければいけないと思います。

今後とも、いろいろな企画を立て、地元の住民の方々と釣り人を結ぶ役目を果たしていきたいと考えておりますので、今後とも機会があるごとにこういった問題に注目して頂けることに期待しながら、お礼の言葉とかえさせて頂きます。

皆様、本当にありがとうございました。そしてお疲れまでした。 
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